夏季休業中は、１学期の内容も振り返りながら記載していきたいと思います。梅雨明けの猛暑の中、多くの子どもたちにとって水泳は至福の時間でした。学級の水泳指導は１学期で終わってしまいます。そこで６学年では、最後の水泳指導の時間に子どもたちが企画・準備した水泳大会を実施しました。実行委員の司会・進行で、グループ対抗の「ムカデリレー」「宝探し」「浮島リレー」等が行われました。優勝したグループには手作りのメダルが贈呈されました。夏季休業中の水泳指導については、記録的な酷暑で熱中症のリスクがある中、実施するか否か迷いました。学校として最終判断は、次の４つの理由で午前中のみの実施としました。【①水泳指導を期待している子ども・家庭の要望に応えたい。子どもたちの笑顔が見たい。②午前中は、気温が上がりきっていない。休憩・補水、プールサイドへの散水等に配慮すれば乗り切れる。③本校は校区が長久手市で最も狭い。登下校も家庭の協力があれば大丈夫であろう。④水泳指導は自由参加である。保護者が体調面等を考慮した上で参加の判断をしている。】結果として、４日間で、のべ２８６名の子どもたちの笑顔が見られ、実施してよかったと感じています。また、毎日、カードの整理やプールサイドでの監視をしていただいた、ＰＴＡプールボランティアの方々には感謝しきりです。