2020年度の新学習指導要領完全実施に伴い、3~6学年の外国語活動の授業時数が年間20時間増え、3・4年生が年間35時間(週1時間)、5・6年生が年間70時間(週2時間)となります。現在は、移行期間中ということで、3・4年生が年間15時間、5・6年生が年間50時間の外国語活動を行っています。授業は、教科担任とALTが主で授業を進め、担任が補助的な役割を担う形をとっています。ゲーム的な要素や歌・ダンスを取り入れた活動の中で、コミュニケーションを図ろうとする態度を養ったり、コミュニケーションに必要な基礎的な技能を身に付けさせたりしています。小学校段階では、学ぶ楽しさを味わわせながら外国語に慣れ親しませることが大切だと考えています。